こんなことがありました。

いよいよ至仏山頂にむけて出発！という２日目の朝、残念なお知らせが入りました。雷注意報が発令中とのこと。森林限界が低く、逃げ場のない至仏山は危険が大きいということで、山頂アタックは断念。山の鼻にある尾瀬植物研究見本園の湿原をガイドさんの解説をじっくり聞きながら回りました。

朝のうちはとても綺麗に至仏山頂が見えていただけに、とても残念でしたが、ガイドさんから「山は逃げない！いつか登ってください！」という言葉をいただきました。いつかまた、それぞれのタイミングで家族や友人を誘って、チャレンジできるといいですね。

山の鼻のビジターセンターで、尾瀬の動植物について学習したのち、鳩待峠に向けて出発。

無事に帰校の途につきました。２日間の歩行距離、約２２キロ。みんなよく頑張りました。

２日間、私たちを安全に導き、そして尾瀬の自然についてわかりやすくガイドをしてくださった星貴博さん、浅井理人さん、平野崇之さん、そして、同行してくださった教育委員会の星美緒さん、星広大さん、本当にありがとうございました。