今日の献立は、

【菜めし 牛乳 かつおの照り焼き おひたし 若竹汁 オレンジ】
でした。
かつおの旬は、「初鰹」の初夏と「戻り鰹」の初秋になります。冬から春にかけ黒潮にのって北上し、秋に南下します。したがって、今日食べたかつおは「初鰹」でした。
若竹汁のたけのこも、今が旬の食材の一つです。今日の給食ではたけのこの水煮を使用しましたが、初夏の訪れを感じられたのではないでしょうか。
今日は10連休のGWが明けて最初の給食ということで、食べるスピードが春休み明けに戻ってしまった人が多かったです。ファミリー班給食が始まったので、班の人たちで声を掛け合いながら時間内に食べてほしいと思います。
今日の献立は、

【ごはん 牛乳 蒸し鶏の甘みそかけ なめたけ和え 道産子汁】
でした。
今日は4月の誕生日給食ということで、小学生4名、中学生1名をお祝いしました。

「学年」「名前」「誕生日」「平成最後の日に食べたいもの」を発表してもらっています。

今年度の誕生日デザートは、チョコシュークリームです。「甘いけど、甘すぎず、ほどよい甘さですごくおいしかった!」そうです。
平成最後の給食も無事提供することができました。令和でも、安心、安全でおいしい給食を提供出来るように、調理室、教職員一丸となって取り組んでまいります。よろしくお願いします。
また、5月からはファミリー班での給食が始まります。小学生と中学生が協力して楽しく給食を食べる姿を見るのが楽しみです。
今日の献立は、

【ごはん 牛乳 ぶりの照り焼き アスパラときゅうりのごまだれかけ キャベツのみそ汁】
でした。(全体的に緑と白ばかりになってしまいました。彩りの悪さ...反省します)
アスパラガスは、今が旬の野菜です。アスパラガスの約90パーセントは水分で、炭水化物、たんぱく質、脂質などの3大栄養素はあまり含まれていません。しかしながら、ビタミンやミネラル分は豊富で、他の食べ物には無いような栄養素が含まれます。免疫力の向上や疲労効果、動脈硬化の予防や高血圧の予防にも効果があり、おすすめの食材です。クセが少なくあらゆる料理に合うところも魅力的ですね。
↓ 今日のアスパラときゅうりのごまだれかけのレシピです ↓ (小学生一人分)
アスパラガス 20g
きゅうり 20g
ソフトチキン 20g
しょうゆ 2g
砂糖 1g
白すりごま 2.5g
今日の献立は、
【ごはん 牛乳 ちくわのピザソース焼き 菜の花和え けんちん汁 豆かりんとう】
でした。菜の花の旬は1~3月で、春を告げる代表的な食材です。少し時期が遅くなってしましましたが、だんだんと春らしくなってきた檜枝岐にはぴったりだったかもしれません。栄養価が高い食材で、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。独特の苦みがあるため子どもたちには食べにくく感じる部分があったかもしれませんが、ぜひ食べてほしい食材の一つです。おひたしやごま和え、きのこなどと一緒にパスタに混ぜて食べるのがおすすめです。
今日の菜の花和えのレシピです。(小学校1人前)
菜の花 20g
キャベツ 25g
卵 15g
砂糖 0.3g
サラダ油 0.5g
しょうゆ 2g
砂糖 0.5g
白すりごま 1g
今日の献立は、

【わかめごはん 牛乳 揚げ豆腐のねぎみそかけ 白菜と青菜のおひたし かきたま汁】
でした。
わかめごはんは、炊いたごはんに、わかめごはんの素、炒ったちりめんじゃこ、白炒りゴマを混ぜた、子どもたちに人気の味付けごはんです。香ばしくて美味しく、そして栄養素も多く摂ることができるごはんです。ちりめんじゃこは非常に小さな小魚ですので、頭から尾っぽまでの全てを食べることができます。この丸ごと食べれれるという点が、ちりめんじゃこの魅力で、ちりめんじゃこの栄養を全て摂取することができるのです。特にカルシウムが多く含まれ、健康維持には優れた食品とされています。成長期の子どもたち、そしてカルシウムが不足しがちな大人にも積極的に食べてほしい食材の一つです。
今日の献立は、

【ごはん 牛乳 いもったらし 酢じょうゆ和え 大根のそぼろ煮】
でした。
檜枝岐デーということで、村の郷土料理「いもったらし」を出しました。すりおろしたじゃがいもに、片栗粉と小麦粉を混ぜ、たっぷりの油で焼きます。じゃがいも以外に混ぜる具材は家庭によって様々なようで、コーンやにんじん、青のりなどが使われるそうです。塩や醤油などのシンプルな味付けで食べられます。今日の給食では、すりおろしたじゃがいもに、片栗粉・小麦粉・青のり・塩を混ぜて焼きました。ランチルームに入った瞬間に「今日はいもったらしだ!やったー!」と喜んでいる小学生が多くいて、みんなに愛されている郷土料理であることを強く感じました。
美味しい村の郷土料理や特産品を使用した献立を提供することで、子どもたちの郷土愛を育むことや、これからも伝承されていくことに貢献できればいいなと思います。
今日の献立は、

【セサミトースト 牛乳 キャベツのサラダ ポトフ】
でした。
檜枝岐の給食の主食は基本的に米のみですが、今日は中1、2の語学研修で食数が少なかったのでパンを主食にしました。セサミトーストは、檜枝岐の給食でトップクラスの人気を誇ります。湯煎で溶かしたバターに、白炒りゴマときび砂糖を溶かし、パンに塗ってトーストします。ゴマの香ばしさとバターの風味、そしてきび砂糖の甘さが非常に美味しく感じられる、みんな大好きなメニューです。
一般的な地域の給食は、週に1~2回は麺やパンが出されますが、檜枝岐は残念ながら学校給食用のパンと麺が搬入できない地域です。食数が少ないときなど、1学期で数回程度しか提供できませんが、その分子どもたちは非常に喜んでくれます。今後のパン、麺の献立も、みんなに喜んでもらえるように工夫したいと思います。
今日の献立は、

【ごはん 牛乳 厚揚げの甘辛煮 切干大根のサラダ たけのこのみそ汁 鉄っこひじき】
でした。今日は、たけのこ、ニラ、春キャベツ、新じゃがと、春が旬の食材をふんだんに使いました。
旬の食品は、他の時期に比べ栄養価が高く、味もおいしく、さらに価格も安いということで、積極的に食べてほしいです。昨今の栽培技術の発展によりほとんどの食品を1年中食べることができるため、旬の時期を理解するのが難しくなってきてはいますが、給食ではなるべく旬の食品を使用して、子どもたちに旬の食材の美味しさを感じてほしいと思います。
今日の献立は、

【ツナごはん 牛乳 スペイン風玉子焼き ほうれん草のサラダ コンソメスープ】
でした。ツナごはんは、ツナを醤油、生姜、酒、砂糖で煮詰めて、炊けたご飯に混ぜます。子どもたちに人気の味付けごはんの一つです。小学1年生にも好評だったようで、ペロリと食べてくれました。
また、全校児童、生徒、先生方に給食の目標を考えてもらい、掲示しました。


みなさん自分の課題がよくわかっています。1年間を通して目標を意識しながら給食を食べてほしいと思います。