今日の献立は、

【ツナごはん 牛乳 スペイン風玉子焼き ほうれん草のサラダ コンソメスープ】
でした。ツナごはんは、ツナを醤油、生姜、酒、砂糖で煮詰めて、炊けたご飯に混ぜます。子どもたちに人気の味付けごはんの一つです。小学1年生にも好評だったようで、ペロリと食べてくれました。
また、全校児童、生徒、先生方に給食の目標を考えてもらい、掲示しました。


みなさん自分の課題がよくわかっています。1年間を通して目標を意識しながら給食を食べてほしいと思います。
今日の献立は、

【ミートボールカレー 牛乳 ポテトサラダ フルーツヨーグルト和え】
でした。檜枝岐の給食のカレーは、普通のカレーとはちょっと違う秘密があります。まず、ルウは3種類をブレンドしています。甘口ルウ・中辛ルウ・辛口ルウを、だいたい同じ分量ずつ溶かしています。コクやとろみのつき方が異なるルウを配合することで、奥深いおいしいカレーになります。また、隠し味にはウスターソースとケチャップを入れています。これらを入れることで旨味がぐっと出ます。
また、今日から一年生が一緒に給食を食べました。

1、2年生用のカレーは、食べやすいように甘口ルウのみを使用しています。みんな完食してくれました。毎日たくさん食べて、丈夫な体をつくってほしいと思います。
今日の献立は、

【ごはん 牛乳 タンドリーチキン ほうれん草とコーンのソテー 春雨スープ】
でした。
タンドリーチキンは、鶏肉をヨーグルトやスパイスなどで漬け込んで焼いた、インド料理の一つです。インドでは「タンドール」という円筒形の土釜がよく使われます。タンドールでチキンを焼くことから「タンドリーチキン」と呼ばれるのですね。
ちなみに、カレーと一緒に食べる「ナン」もタンドールで焼きます。タンドールの内側に貼り付けて焼くので、生地の重さで下に延び、ナン特有のひょうたんのような形になります。
今日の献立は、

【ごはん 牛乳 メルルーサレモン風味 スパゲティサラダ コンソメスープ】
でした。メルルーサレモン風味は、檜枝岐の子どもたちが大好きなメニューの一つです。
メルルーサの分類は「タラ目メルルーサ科」です。タラ目ということで、日本では昔そのままタラとして販売されていました。ニュージーランドの南部からチリ南部沖の水深300mから1kmほどのところで生息しており、深海魚に分類されます。名前はあまり馴染みがありませんが、実は日本のお弁当に入っている白身フライはだいたいメルルーサです。あの程よくさっぱりした白身はこのメルルーサだと思うと少し親しみが湧きますよね。