小学校5・6年生の総合の時間に、村の伝統工芸品である曲げ輪作り体験を行いました。
3回に分けて作り方を教えていただきました。
第1回目は、檜の板を煮て、板を曲げました。

第2回目は、漆で接着を行い、桜の木の皮でひもを作りました。

第3回目は、接着した部分を桜の木の皮で編み、底板を作ってはめて完成しました。

子どもたちは、実際に作ってみて曲げ輪を作る大変さを実感することができたようです。
これからも村の伝統を大切に受け継いでいって欲しいと思います。
16日(木)、今年度1回目のスキー教室を、村のスキー場で行いました。
午前中は小学生、午後は中学生が、地域の方にもご協力いただいて、一生懸命練習に取り組みました。
これから2月の雪上運動会に向けて、練習を頑張ります!



3学期が始まりました。
始業式では、冬休みの反省と3学期の抱負を代表児童・生徒が発表しました。
1年のまとめを行い、次の年度の準備をする大切な学期です。
1、2学期に比べると短い3学期ですが、毎日を丁寧に過ごしてほしいと思います。


12月2日(月)に、小学校5年生~中学校3年生に向けて薬物乱用防止教室を行いました。
村の保健師の方に薬物や薬物乱用について教えていただきました。
ロールプレイを通して、誘われても絶対に断るということを学ぶことができました。



11月22日に見通橋開通式に参加しました。
銘板を書いた児童は、テープカット、5・6年生はくす玉引きを行いました。
毎日、通学路として通る児童は、村のキャラクターのペンキ塗りのお手伝いをしました。
最後に完成した橋をみんなで渡りました。
橋ができたことで、安全に登下校できるようになることと思います。



11月15日(金)は、外部講師をお招きして「福島県かきぞめ展」に向けた書写指導を行いました。
筆の動きや字の形など細かいところまで教えていただき、集中して取り組んでいました。


11月14日(木)、地震からの土砂災害を想定した、第2回避難訓練を行いました。
今回は、「清掃が終わって授業が始まるまでの準備の時間に緊急地震速報が鳴ったので、少し焦った」という感想も聞かれました。災害は、人間の都合に合わせてはくれません。どんな時でも、冷静に正しい情報を集めて状況を判断することが、自分の命を守ることにつながります。
また、その後の反省会において分遣所の方から、土砂崩れが起こる前の前兆について教えていただきました。学びの多い1日になりました。

11月13日(水)、小5~中3を対象とした講演会が行われました。藻谷浩介さんを講師としてお招きし、「檜枝岐村に生まれた誇り」というテーマでお話をしていただきました。
世界や日本のさまざまな街の風景やデータを、時折クイズを交えながら檜枝岐村と比べてわかりやすく教えていただき、最後には私たちの村の魅力に改めて気づくことができました。



11月6日(水)に、伊南小学校との交流学習を行いました。
少し緊張した様子で名刺交換を行っていましたが、ゲームを一緒に行ううちに笑顔も増えてきました。
ストローとはさみだけでどれだけ高いタワーを作ることができるか競うゲームは白熱した戦いになりました!
その後も、大銀杏を見に行ったり、フルーツバスケットをしたり交流を深めていきました。
伊南小学校の5・6年生の皆さん、あたたかく迎え入れていただきありがとうございました!





