こんなことがありました。

2019年9月の記事一覧

給食・食事 今日の給食

今日の献立は、

【豚ニラ丼 牛乳 大根サラダ 玉子スープ】

でした。

人気メニューの鶏ニラ丼の、豚肉バージョンです。

ビタミンB1を多く含む豚肉アリシンを多く含むニラで、疲労回復効果が期待できます。

強いにおいが特徴のニラですが、あのにおいのもとがアリシンと呼ばれる物質です。

アリシンは、ニンニクやネギ類に共通して含まれる成分で、強い殺菌作用を持っています。

また、ビタミンB1の吸収を高める効果が期待でき、胃液の分泌や発汗など代謝を良くするという働きも持っています。

したがって、豚肉とニラの相性は抜群です。

 

豚ニラ丼で昨日のマラソン記録会の疲れをとり、中学生は明日の駅伝大会で悔いの残らぬ走りをしてほしいと思います。

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給食・食事 今日の給食

 今日の献立は、

【ご飯 牛乳 かに玉 おひたし 春雨スープ】

でした。

 

春雨は、じゃがいもやさつまいもなどの芋類や、緑豆のでんぷんを原料としている乾燥食品です。芋類で作られたものを「普通春雨」、緑豆で作られたものを「緑豆春雨」と呼びます。

でんぷんということで、主な栄養素は炭水化物です。

乾燥状態での春雨のカロリーは、100gあたり約350kcal

ヘルシーとは思えない数値ですが、これは乾燥状態の数値です。

実際食するときは、茹でて水分を含みかさが大きくなった状態なので、100gあたり約80kcalとなります。

 

水を含むと約4倍にも膨らむ春雨。ボリューミーで満足感もバッチリ。

いろいろな料理に活用してみてはいかがでしょうか。

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今日の給食(防災の日献立)

今日の献立は、

【救給カレー 牛乳 豚汁 バナナ】

でした。

毎年9月1日は防災の日です。1923年9月1日に関東大震災が発生して大きな被害があったことから、災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備するために制定されました。

8/30~9/5は防災週間なっております。

これに合わせて、今日の給食は災害時にライフラインが止まったことを想定し、炊き出しの豚汁、支援物資のバナナ牛乳、長期保存が可能で開封してすぐに食べることのできる救給カレーにしました。

救給カレーは、東日本大震災のときに、救援物資が届かず食料不足に陥ったことや、ライフラインの停止や建物の破損により給食の提供が不可能になった教訓をもとに開発されました。

賞味期限は約3年半あり、いざという時に備えて給食室で常備しています。

湯煎で温めて、袋のまま食べました。

  

小学生も上手に食べることができました。

 

水、レトルトごはん、カップめん、缶詰、お菓子、乾物、日持ちする野菜などは、いざという時に備えて常備しておくとよいです。

災害時に簡単に作ることができるごはんをご紹介します。

 

・ツナと大豆のポテチ和え (2人分)

ツナ缶    1缶

大豆水煮缶詰 1缶

ポテチ    20g

塩・こしょう 少々

 ①ポリ袋に大豆を入れて、手でつぶす。

 ②汁ごとツナを入れ、ポテチを入れてもむ。

 ③塩・こしょうで味をととのえて完成!

 

・イタリアン大根 (2人分)

 

切干大根    30g

トマトジュース 100ml

ツナ缶     1缶

 ①ポリ袋に材料を全て入れてもむ。(切干大根は水で戻さなくてもOK!)

 ②切干大根がしんなりしたら完成!

 

万が一ライフラインが止まったとき、どのように行動し、どうやって食事をとるか、ご家庭でも話し合っていただければと思います。

 

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