檜枝岐村立檜枝岐小中学校
2019年11月の記事一覧
今日の給食
今日の献立は
【まめ豆ポークカレー 牛乳 ひじきサラダ フルーツヨーグルト和え】
でした。
檜枝岐の給食のご飯は、精白米の他に大麦と強化米を混ぜています。
食物繊維やミネラル類を補うことが目的です。
また、米を炊くときの水の量は比較的少なめにしています。
通常、米の量に対し1.3倍~1.5倍の量の水を入れて炊きますが、檜枝岐では1.3倍の水で炊き上げます。
大麦を混ぜていて、さらに水の量も少ないということで、少し固めの食感になっています。
少しやわらかい方が子どもたちはおいしく食べてくれるのではないかと思い、水の量を少し多めにして炊いて提供したことがありました。すると、子どもたちから
「今日、なんかいつもと違う。」
「前の方がよかった。」
との声がありました。
翌日そっと、前までの水の量に戻しました。
今日はカレーということで、大麦を通常より多く混ぜています。
大麦が多い固めのご飯と、カレーが混ざり合い、おいしく食べることができました。
今日の給食
今日の献立は
【さつまいもご飯 牛乳 揚げ豆腐のねぎみそかけ 切干大根のごま酢和え じゃがいものみそ汁】
でした。
さつまいもご飯は、さつまいもの甘みがぎゅっと詰まっていて、ごま塩を振ることでさらにその甘さが引き立ち、子どもたちに好評でした。
さつまいもの旬は秋ですが、貯蔵することで甘みが増すので、冬でもおいしく食べることができます。ご家庭でもぜひお召し上がりください。
〈さつまいもご飯の作り方〉
さつまいもを角切りにして、水にさらしておきます。
炊飯するときに、お米と一緒にさつまいもも入れて、炊きます。
水の分量は、通常通りで問題ありません。
お米が炊きあがると、さつまいももホクホクに仕上がります。
炊くときに水の他にみりんや酒を入れてもよいですが、給食ではなにも加えなくても、さつまいもの甘みだけで十分においしくいただけました。
今日の給食
今日の献立は
【ご飯 牛乳 鶏肉のカレー焼き ブロッコリーのサラダ ミネストローネ】
でした。
ミネストローネは、隠し味にバターを入れています。
コクが出ておいしくなりました。
檜枝岐の子どもたちには好き嫌いが大きく分かれるメニューですが、寒い季節に飲みたくなる、ホットするスープです。
今日はついに雪が降り積もりました。
寒くて厳しい檜枝岐の冬を乗り越えるために、1日3食バランスのよい食事をとってほしいと思います。
〈雪の中登校する子どもたちを見守る六地蔵〉
今日の給食(11月誕生日給食)
今日の献立は
【ご飯 牛乳 煮込みハンバーグ ポテトサラダ コーンスープ】
でした。
今日は11月の誕生日給食ということで、小学生1名、先生1名をお祝いしました。
学年・名前・誕生日・好きな有名人を発表してもらっています。
好きな有名人は、バスケットボール選手と女優さんだそうです。
健康委員会からメッセージカードとチョコシュークリームのプレゼントがありました。
少し照れくさそうなお二人でした。
おめでとうございました!!
今日の給食
今日の献立は、
【ご飯 牛乳 さばのみそ煮 白菜と青菜のおひたし かき玉汁】
でした。
さばのみそ煮は、しょうが入りの甘みそダレで煮込みました。
さば特有の臭みをしょうがとみそが包み込んでくれて、とても食べやすい一品になりました。
子どもたちにも大変好評でした。
〈今日のさばのみそ煮のレシピ〉(中学生4人分)
さば切身 60g✕4切
みそ 20g
砂糖 20g
酒 10g
すりおろし生姜 6g
水 50g
給食ではスチームコンベクションオーブンを使い、冷凍さばをバイオモードで解凍後、240℃で15分間加熱し、十分に温度が上がった後にみそだれを加えて130℃で20分間煮込みました。
ご家庭では、
①生姜・水・砂糖・酒を入れて鍋を中火にかけ、沸いたらさばの皮を上にして並べ入れる。
(皮を下にすると鍋に皮がくっついて見た目が悪くなってしまうので)
②煮汁のアクをある程度すくい取ったら一度火を止め、味噌を溶き入れたら再び中火にかける。
③火を弱めて落としぶたをして、煮汁が少なくなるまで煮詰める。
※さばの皮目に切り込みを入れると、たれが染み込みやすくなります。
また、皮が破れるのを防ぐため、見た目も綺麗に仕上がります。
このような手順が一般的かと思います。ぜひお試し下さい。
檜枝岐小学校
〒967-0525
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