檜枝岐村立檜枝岐小中学校
2020年1月の記事一覧
今日の給食
今日の献立は
【舞茸ご飯 牛乳 ツナコロッケ おひたし もずくのみそ汁】
でした。
給食で使う食材やできあがった料理は、50gほど取って冷凍庫で2週間保管されます。
学校給食ではこれを「保存食」と言い、給食を食べて万が一 食中毒 などが発生したときに、原因を調査するために使います。
今日の給食
今日の献立は
【ご飯 牛乳 大根のそぼろ煮 玉子焼き ごま酢和え】
でした。
大根のそぼろ煮には、大根、にんじん、凍み豆腐、鶏ひき肉を入れました。
とろみのついた、ほっこりする味になりました。
今朝の檜枝岐はー9.1℃まで冷え込みました。
こんな寒い日には、大根のそぼろ煮のような身も心も温まる料理を食べてお過ごしください。
〈今日の大根のそぼろ煮のレシピ〉(中学生5人分)
鶏ひき肉 100g
サラダ油 6g
大根 400g
にんじん 30g
凍み豆腐 20g
みそ 30g
みりん 18g
酒 12g
しょうゆ 12g
砂糖 6g
水 500g
片栗粉 10g
水 10g
①鍋に油を引いてひき肉を炒める。
②そこに水を入れて、厚めのいちょう切りにした大根、にんじんを加えて十分に煮る。
③水で戻した凍み豆腐も加える。
④調味料を入れてコトコト煮る。
☆落し蓋をすると具材により味が染み込みます。
⑤最後に水溶き片栗粉を入れて適度にとろみをつけたら完成。
※実際に給食で提供した作り方、分量とは若干異なります。
今日の給食
今日の献立は
【ご飯 牛乳 ちくわのピザソース焼き ひじきサラダ けんちん汁】
でした。
給食室では、給食に使う食品やできあがった料理の温度管理を徹底して行い、
安全に提供できるように努めています。
加熱するものは、食品の中心温度が75℃以上になっていることを確認し、1分以上加熱を続けます。
ノロウイルス汚染の恐れのある食品に関しては、85℃~90℃で90秒間以上加熱します。
一度加熱したからといって安全ではなく、その後も食中毒菌の増殖を抑制するために
10℃以下又は65℃以上で管理する必要があります。
加熱後に冷却するものは、30分以内に中心温度を20℃付近、または60分以内に10℃付近まで下げるようにします。
給食室にはブラストチラーという冷却器があるので、食品を急速に冷却することができます。
ご自宅で確実な温度管理をすることは難しいですが、
・新鮮なものを買う
・肉や魚などはすくに冷蔵する
・清潔な環境で調理・食事をする
・余った料理はなるべく早く冷蔵庫に入れる
(時間が経っていたら迷わず捨てる)
といった、できる範囲の衛生管理を心がけていただけたらと思います。
今日の給食
今日の献立は
【豚キムチ丼 牛乳 こまつナムル 豆腐とチンゲンサイのスープ】
でした。
「辛さ」には、
トウガラシのようなピリッとした辛さ、
わさびやからしなどの鼻にくるつーんとした辛さ、
山椒のような舌が痺れるような辛さ、
など、いくつか種類があります。
今日の豚キムチ丼にはキムチとトウバンジャンを使っており、
このピリッとした辛さはカプサイシンという成分によるものです。
代謝を高めて発汗を促す効果があり、体がぽかぽかしてきます。
寒い冬にはぜひ食べてほしい食品の一つです。
激辛料理は胃腸などに負担が掛かってしまうので、
食べすぎには気をつけてください。
今日の給食
今日の献立は
【ご飯 牛乳 さばのみそ煮 白菜と青菜のおひたし かき玉汁】
でした。
かき玉汁の卵をふわふわに仕上げるコツは、
①十分に沸騰した状態で
②渦を作った汁に糸を垂らすように細く入れて
③ざっくりと混ぜる
の3つです。
十分に沸騰していないと卵が固まりにくくなるため、スープと卵が混ざり濁ってしまい、きれいなふわふわ感が生まれません。
そのため、卵を入れているときも常に煮立っていることが重要です。
煮立っているスープに卵を数回に分けて入れることや、糸を垂らすように細く入れることで、スープの温度が下がるのを抑えることができます。
また、卵を入れたあとすぐにシャカシャカ混ぜると、固まろうとしていた卵が崩れてしまいます。
したがって、卵を入れてから少し待って、ざっくりと混ぜるだけにとどめておくとよいです。
今日は使っていませんが、水溶き片栗粉を加えて軽くとろみをつけると、卵が固まりやすくなり、よりふわふわトロトロになります。
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〒967-0525
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