こんなことがありました。

2019年10月の記事一覧

給食・食事 今日の給食

今日の献立は、

【ご飯 牛乳 ツナバーグ 大根サラダ わかめスープ】

でした。

 

ツナバーグは、ひき肉の代わりにツナを使ったハンバーグで、子どもたちに人気のメニューの一つです。

ぱっと見ると小ぶりな印象ですが、意外と食べごたえがあり、ご飯がもりもり進むおかずです。

普通のハンバーグよりもふわふわに仕上がっています。

玉ねぎひじきがたっぷり入っていて、栄養価も申し分ないです。

普通のハンバーグに飽きたら、ぜひ給食のツナバーグもお試しください。

 

  〈給食のツナバーグのレシピ〉(中学生5人分)

ツナ     180g

玉ねぎ    180g

にんじん   18g

干ひじき   1.5g

卵      50g(M1個程度)

パン粉    30g

塩・こしょう 少々

 

材料は全てみじん切りにし、ひじきは戻して、材料を全て混ぜ合わせ焼き上げます。

給食ではカップに詰めてオーブン200℃10分で焼き上げましたが、一般的なハンバーグのように成形してフライパンで焼いても大丈夫です。

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給食・食事 今日の給食

今日の献立は、

【ミートボールカレー 牛乳 ポテトサラダ りんご】

でした。

 

デザートには、今が旬のりんごを出しました。

会津産の「ふじ」という品種です。

言わずと知れたりんごの王様で、日本で最も多く栽培されています。

果汁が豊富なうえ、甘みと酸味のバランスがよいです。

歯触りもシャキシャキと心地よく、人気が高いリンゴです。

 

品種によって様々な特徴があるので、いろいろ食べ比べてみてはいかがでしょうか。

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給食・食事 今日の給食

今日の献立は、

【ご飯 牛乳 豚肉とキャベツのみそ炒め ナムル かに玉スープ】

でした。

(陸上大会のため、小学校4年生~6年生は不在。)

 

今日は中華で攻めてみました。

 

給食でかにを使用するときは、かに風味かまぼこ(通称かにかま)を使っておりましたが、今日はかにの赤身を惜しげもなく使いました。

しいたけのだしと、かにのエキスが相まって、うまみたっぷりのスープになりました。

 

干ししいたけのうま味成分を、グアニル酸といいます。

かにのうま味成分を、グルタミン酸といいます。

うま味は、それ一つでも十分に効果を発揮しますが、2つ以上のうま味を掛け合わせると、さらにおいしくなる

「相乗効果」というものがあります。

今日のスープの、ほっこりするようなおいしさは、うま味の「相乗効果」のおかげだったのですね。

 

以上、今日のスープの豆知識でした。

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給食・食事 今日の給食

今日の献立は、

【菜めし 牛乳 ガーリックチキン ほうれん草とコーンのソテー ポテトスープ】

でした。

 

ガーリックチキンは、鶏モモ肉をにんにくやバジルなどに漬け込み、オーブンで焼き上げました。

ランチルームには香ばしい空気が漂い、呼吸する度に食欲が刺激される一品となりました。

 

今日のガーリックチキンのレシピです。(中学生5人分)

 

鶏モモ肉   70g 5切

 にんにく  6g

 塩     小さじ1/2

 オリーブ油 小さじ1

 白ワイン  小さじ1

 こしょう  少々

 バジル   少々

 

調味料を肉に漬け込み、オーブンで200℃14分焼き上げる。

焦げ目がつき、中まで火が通った事を確認して、完成!

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給食・食事 今日の給食

 今日の献立は、

【ご飯 牛乳 豆腐のピザソース焼き ごま酢和え 肉じゃが】

でした。

 

肉じゃがには、凍み豆腐を入れました。

豚肉やしいたけのうま味が詰まった汁を凍み豆腐がたっぷり吸ってくれて、一口噛むと口の中にうま味がじゅわぁと広がり、心安らぎ、笑顔ほころび、多くの人が幸せな気持ちになったのではないでしょうか。

 

凍み豆腐は、高野(こうや)豆腐とも言います。

江戸時代において高野山の土産物として珍重されたからという説があります。

 

ちょうどあゆみ先生から新しい本の紹介があり、みんなに人気の「ひみつシリーズ」で

こうや豆腐のひみつ

が図書ホールに入りました。

凍み豆腐の独特な食感や風味が苦手!

という人もいるかと思いますが、この本を読んで日本の伝統食品である凍み豆腐について知り、

凍み豆腐を愛し、嫌な顔せず食べてほしいと思います。

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